2017年01月11日

社会的立場とやりたいこと

新年明けました。
年末年始の休みは充実して楽しく過ごせたと思います。
そこら辺の出来事をダラダラと書いてもあまりブログの主旨とは関係ないので
書かなかったと言えばそれまでなのですが、
家族の経済が安定していることで、不安が少ないのも事実です。
しかしながら、毎日が過ぎる度に会社が始まる日が迫ってくるのが憂鬱でしたけど。



すっかり筆無精になっているのかなんなのか分かりませんけども、
以前のように特殊な境遇について日々悩んだりしなくなってきたのだと思います。
休日をなるべく楽しく過ごすっていうことも、
家族バンドを始めたおかげもあり、充実した趣味になりつつあります。

最初は楽器をそろえて各自で練習し、合わせて楽しむ程度でしたが
だんだんダレてきた、というかヨメ(ギター担当)が忙しいのと体調不備なことが多くて
全体的に練習不足になりイマイチ合わせられない。
そこで強引に経済力(大して無いけど)にモノを言わせてニューカマーを買っただ。

CIMG0884.JPG

別にヨメのパートを補うことが出来るわけではないのですけど、
リズムマシン内臓のMTR(マルチトラックレコーダー)を買いました。
シロート諸君に分かりやすく説明すると、
各パートごとに別々に録音出来て、それをMIXして一つの曲に出来るちゅう機械です。
リズムマシンていうのはドラムを打ち込みで演奏・録音出来るので、
ドラムのいないウチにはコイツがドラム担当でやってもらうということです。

ボーカルの坊の為にマイクを買ったのは格好付けもあるのですが、
MTRを導入することの伏線だったというのもある。
おかげでいわゆるタクロク(宅録)という趣味に幅が広がったんスね。
ただこのR8ちゅうMTRは安い(1万前半)だけあって、融通が全然利かない。
リズムマシンとしても音の繊細な強弱と微妙なタイミングズレなどが表現出来ない。
宅録するならシンセサイザーが必須かもしれんね…



電車通勤ですがスマホとかいう気の利いたヤツは経済的に持たないでいるので
(ヨメは持ってるんだけどさ…)
ポータブルなミュージックプレイヤーも買ったのですが
何が聞きたいとか言われるとそういうのを吟味する余裕がなくていまだに編集してなくて
買っただけになってしまっています。

それで結局文庫本を電車で読んでいます。
しかも過去読んだ本を読んでるんですが、司馬遼太郎の「坂の上の雲」が8巻まであるので
それを最近読んでいます。
もう読むの3回目ぐらいなんですけど、ちょっと気になった場面があった。
秋山好古と真之の兄弟が将来について話し合うシーンなんですが、
その時既に好古は日本陸軍の騎兵の将校であり、真之はまだ書生なのです。
真之が将来何をしたらいいか兄の好古に問うたのね。
そしたら好古は

「自分は日本陸軍の騎兵将校という社会的立場が出来ているからそこから自分が何をするべきか考えるしかない。日本で、もしくは世界で事を成すという広い視野で考えられるのは書生だ」

みたいなことを真之に言うのです。これを読んでハッとしました。
ボクはいつまでも書生の境遇の感覚で、今でもそうです。
会社勤めはし始めましたが、いまだに「サッシ屋としての社会的立場」で自分の人生を考えていない。
いつも書生な気分で、事を成すとまではいかないが自分に向いてるやりたいことを探している。
このギャップをどうしたらいいのかが、今のボクの悩みです。




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posted by sogen at 23:08| Comment(0) | 家バンド

2016年12月14日

全方向何をやっていいのか分からない

昨日はメーカー主催の研修会があって、それに昼から参加したので
仕事は午前中の2時間ばかりでほとんど出来ず。
今日、会社来てメール見たら4〜5現場から問い合わせやらなにやら来ていて、
更に昨日来た電話に対しても電話しないといけない。

…ちゅかね、ボク今、担当現場が16件あるんですよ。
大体、15件超えるとドコの現場がどんな進捗状況で監督が誰とか覚えていられなくなるなんて
設計エースのO主任が言ってたけど、マジで今その状況に近い。
こりゃあ朝から手配したり問い合わせしたり打合せしたり、かたっぱしから片づけるしかないな、
と思ってたら営業のK次長が席の横まで来て言った。

「あのさ、○○(現場名)って、4月から(工事が始まる)って言ってたでしょ。」

「はぁ、そうですね。(4月なのでまだノータッチですけどね)」

「でもね、図面欲しいんだって。」

「エ? 」

「2符号(サッシが2か所)だからイケルっしょ? 」

「えぇー?! 」

「実は俺明日○○行くから、それまでに描いて欲しいんだ。sogenさんならイケルしょ1時間ぐらいで。」

…1時間で新規図面なんてイケルわけねーでしょうが。
もうこういう無茶な飛び込みで他の急ぎの仕事一切出来ずにコレ優先とかモウヤダ。
しかしながら…なんとかなっちゃうことあるんだよな、こういう時。
2符号ともFIX窓な上、納まり詳細みたいなのが建築図面に丁寧に描いてあったので
それに助けられて夕方前にはK次長に提出。

ふー、今日はさらに夕方から設計課の勉強会があって、
ボクは当番なので勉強会資料作って発表するんですよ。
こう、短時間であちらこちらに気を向ける方向が変わるともう、ね。
勉強会が終わった後からメールの問い合わせや手配の処理。
今ボク何やってるのかよく分からない、みたいな時に現場監督や工事課のK課長から
それぞれ違う現場のことで電話来てそれの対処とか、もう何していいのか本当に分かりません。



結局今朝の時分にやろうと決めた仕事の2/3が終わらず。
今更こなせないから明日に持ち越してやろうと思ったあたりで8時過ぎになり。
なんかケータイにメール来てるなと思ったら、ヨメから

「今日仕事先の忘年会なので坊をMちゃん家に預かってもらっているので迎えに行って下さい」

…マジ? そんな予定すっかり忘れてた。
今から帰っても9時半過ぎるぜ…
小学校1年生を夜の9時半過ぎまでよそ様の家で預かっててもらうなんて
いろんな意味で申し訳ないし迷惑だし子供に悪いしでも今更どうにもならんし。
Mちゃんちに坊を迎えに行ってひたすらMちゃんママに恐縮。
坊も半分寝ていた。Mちゃんはすでに寝ていらしい。

「Mちゃんちにとまるのかとおもったよ。」

と、言われた。スマンね。




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posted by sogen at 23:26| Comment(0) | 就職した会社のこと

2016年12月12日

社会人の自覚が足りません

ボーナス
自営業には無かったこのアレ。ちょっとうれしいかもね。
でも、どうせ借金や生活費の補てんにするんで、どうでもいい気持ちもある。
つまり使えない金は楽しくないということです。

ボーナス支給日には面談がある。
評価と現況と今後の課題などを話される訳です。
Y社長、S副社長、H取締役業務部長、Y設計次長が待ち構える応接室に呼ばれる。
まず社長から。

「sogenさんの評価は B です。なので今回は給料の1ヶ月分満額の26万の支給だね。」

「ハァ、ありがとうございます。」

B評価は「普通」です。前回はBマイナスだったので、給料の0.9掛けだったのです。
マァようやく普通社員の働きぶり評価になった訳です。
やってることはちっとも変ってないし、特に出来るようになった気もしないし、
何より仕事に対しての姿勢を別に半年前から変えていないつもりです。
だが、評価がやや上がったのは、仕事をそれなりに覚えて
それなりにこなせるようになったという評価なんでしょう。
マァ、劣等生で十分だ、Bマイナスで構わない、といったブルーハーツの気分ではありましたが。



さて、社長が「Hさん何かありますか? 」という流れでH部長に振った。
H部長は「健康面でどうですか? こないだの健康診断とかどうでしたか? 」と来たので
血圧が高く要精密検査だったので医者に行ったらいろいろ検査の上、血圧下げる薬が出た、と言った。
そこでしばらく健康談義の後、副社長から言われた。

「その日に起きたことをちゃんと報告してくれてないから報告して下さい。」

…はいスミマセン。
副社長がらみの物件のメールは全部転送してるけど、ジジイどもにはメールだけではダメなんだね。
それから。

「お客さんとしては『40代は会社の中堅どころだから、仕事に関してはそれなりに詳しい』と思っているからね。いつまでも新人って訳にはいかないね。」

と言われる。マァそうでしょうなぁ。
直近のYO次長には、

若い人の倍の速度で、仕事おぼえて行かなきゃな。」

と言われる。マァそうでしょうなぁ。



だが断るッ!!

ボクがそんなに出来る人間なら、いまごろ自営業を廃業してないんだよ。
40代のシロートを採用している時点で少し察して頂きたい。
そんなスーパー人材が手に入るかってことを、さ。
若干自虐的な発言になるけども、倍の速度で仕事を覚えるなんか出来ないんださ。
ボクはどっちかと言えば社会不適合者なんです。
だけどギリギリ我慢しながら、社会に適合しようともがいている程度なんです。

こんなことをおっちゃん数人から言われるぐらいならボーナスなんて要らないや、と思う反面、
これに耐えてボーナスをゲットしてフーンと涼やかに過ごしていくのがクールな社会人だよな、
と思う反面、反面ばかりで反面でございます。
本当に会社員てつまらないなぁ…




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posted by sogen at 23:05| Comment(0) | 就職した会社のこと